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保険薬局事業部現況
現在、我が国は「少子高齢化」社会に突入し、社会のいろいろなシステムの変革が叫ばれております。医療は重大な岐路に直面しております。いかに現在の「医療保険制度」を維持していくかは医療関係者のみならず国民にとっても大きな問題であります。
定着、達成されつつある医薬分業が今後継続していくには、現在の医療保険制度を維持するためにいかに貢献できるかであります。
例えば、高齢者は複数の疾患を持ち、多剤の薬物治療を受けております。
お薬手帳の普及さらにその活用意義の啓蒙、かかりつけ薬局としての薬歴管理、多剤服用の適正使用など多くの問題に対し、調剤薬局の立場から検討して行かねばなりません。
私達は引き続きこのような課題に取り組み、調剤薬局として「どうあるべきか」の問いに絶えず持ち続けて行きたいと思います。
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